日本の省エネ基準が設けられたのは1980年の事で、それから数年の間に改正を繰り返し強化されてきました。しかし、その基準はあくまでも努力義務であって、1つの目安でしかありませんでした。
そんな中、新たに導入される事になった「改正省エネ基準」では、2020年には全ての新築住宅を対象に省エネ基準が省エネ法によって義務化される予定です。この取り組みの最終目標は“ゼロエネ住宅の標準化”で、2030年には新築住宅のゼロエネルギーを一般化、2050年には全ての住宅においてゼロエネルギーの標準化を目指すものです。
五戸に新築住宅を建てるご予定がありましたら、省エネ基準の高い住宅「低炭素・長期優良住宅」をご検討ください。
建物自体の性能を高める省エネ基準の高い住宅では、断熱材を用いたり高性能な窓を設置したり、機密性を高くして室内の熱を逃さない換気システムを導入する必要があります。
ここまでの説明では求められる事が多いように感じますが、自然の力を利用すれば少ないエネルギーでも快適に過ごせるうえ、工夫次第で大きなメリットが得られます。それは、自然エネルギーを有効活用して低炭素を実現し、家の燃費を良くするという事。
永く良好な状態を保てるよう設計された長期優良住宅は、耐震性・耐久性・断熱性が高く、メンテナンスが楽でランニングコストが抑えられるという“低燃費の家”と言っても過言ではありません。
五戸の新築住宅は「きゅうでん建築」にお任せください。ゼロエネルギーの住宅は補助金を活用できる以外に、暮らす人の健康を守るというメリットがあります。機密性・断熱性能を向上させると各部屋の室温差が少なくなるため、五戸の寒い冬場に起こるヒートショックの予防に大きく貢献できるのです。
「きゅうでん建築」にはパッシブハウスジャパン認定・省エネ建築診断士が在籍していますので、技術の高い職人による“ヒートショックの無い低燃費・省エネ住宅”を実現いたします。オーダーメイドで一軒一軒を丁寧に作り上げますので、ぜひご依頼ください。